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【2021年】U-NEXT まずはこの映画から見て!洋画31選

  

動画配信サービスはいろいろあるが映画好きなら一択

U-NEXTで決まりです。

なぜなら配信本数がハンパなく多いから。

23万本という配信本数を誇りしかも21万本が見放題となっています。

直近のニュースではアニメ作品数もナンバーワンになったみたいでアニメ専門のdアニメストアより多いとのこと。

なにげにアジアンドラマも一番多いので韓流ドラマが好きな方にもぴったりなんだね。

ぼくは洋画・邦画をよく観るのだがこのジャンルでもU-NEXTは他のサービスを圧倒している。

負けているのは海外ドラマ、国内ドラマですがそれでもナンバーツーの本数の多さだ。

U-NEXTがラインナップの充実に重点を置いてるのは明らかでこれからもどんどん増えていくだろう。

これまであきらめていた映画が観れるようになるのでは?とワクワクしてしまう。

一方で不満に思うところもあってそれは料金の高さだ。

ぼくはAmazonプライムも契約しているのだが年払いで4900円、一方のU-NEXTは月額2189円だ。

ネットフリックスだと同じくらいのタイプで1490円(その上のプレミアムだと1980円、画質にこだわりがなければ980円のプランもある)なのだ。

ぼくも最初は31日間の無料トライアルだけで終わりにしようと思っていたのだ。

けれどあまりにも観たい映画がいっぱいなので結局契約しちゃった。

プライムはたしかに安いけど本数が少なすぎる。

ただAmazonで買いものはするしそれほど映画にこだわりがなければ満足のいくサービスだと思う。

ネットフリックスはなんといってもオリジナルのドラマがすごくいいらしいのでその辺がU-NEXTとの選びどころだろう。

というわけで映画が好きで時代に埋もれてしまった名作、評価は高くないけれど捨てがたい魅力の作品等を観たいと思っている人にはU-NEXTをおすすめします。

料金についても毎月1200ポイントが付与されるのでこれを上手に使えばそんなに高いともいえない。

今日はU-NEXTで観ることができるおすすめの洋画をジャンル毎に全部で91本ご紹介します。

尚ジャンル分けはU-NEXT側の設定に準拠して行いました。

U-NEXT無料トライアルはこちらで確認できます

 

ドラマ・・・名優たちの演技に酔いしれる!

セルピコ

シドニー・ルメット監督、アル・パシーノ主演の名コンビが初めて組んだ傑作です。

1973年の映画なのでアル・パシーノが『ゴッドファーザー』で一躍有名になった翌年ですね。

若手の警察官が警察組織の腐敗を告発する物語で実話に基づいています。けれど重苦しい感じはなくどこかすがすがしさも感じられる。エンドタイトルに流れるテーマ曲も実にうつくしい。

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セント・オブ・ウーマン

同じアル・パシーノ主演ですが1992年の作品なのでもう50代ですね。

盲目の退役軍人が一人の若者との交流を通じて再び生きる意味を見いだす感動の物語です。

特にアル・パシーノがタンゴを踊るシーンは魂をゆさぶられるほどの映画史に残る名場面なのだ。

ラストの公聴会のくだりも実に感動的!

この作品でアル・パシーノは念願のアカデミー主演賞をとっています。

 

 

ロレンツォのオイル

不治の病にかかった子供を自力で治そうとする夫婦の話です。なんの医学的知識もない2人が文献を読みあさり何人もの専門家に話を聞きとうとう一つのオイルを開発する。

お涙頂戴的な展開ではなく夫婦の執念が観るものを圧倒する迫力に満ちています。

これは実話でそのオイルは実際に一定の効果があることが証明されているとのこと。

 

鬼火

『死刑台のエレベーター』や『太陽がいっぱい』の名優モーリス・ロネが主演です。自殺を決意した男の最後の48時間をたんたんと描いたドキュメンタリータッチの作品。

エリック・サティの音楽が映画のムードとよく合っていて心に残ります。

youtu.be

 

赤い靴

パウエル&プレスバーガーによるバレエ映画の最高傑作。この2人の作品は美しさと恐怖が入り混じった幻想的な映画が多い。

『赤い靴』も例外ではありません。

実際に世界的プリマドンナだったモイラ・シアラーが赤い靴を履いて踊り続けるシーンは美しくもありゾッとするような怖さもある。

近年この作品を敬愛するスコセッシ監督がデジタルリマスター版を監修して話題になりました。

 

狼たちの午後

ほんとに、ほんとに大好きな映画でまたもやアル・パシーノ主演、シドニー・ルメット監督作品です。

アル・パシーノの演技がすばらしいのは勿論ですが共演のジョン・カザール、チャールズ・ダーニングもよかったですね。

真夏の暑い午後、銀行強盗に入る男たちの話ですが計画は失敗ばかりでうまくいきません。銀行員や客を人質に立てこもりますが・・・

実際におこった事件の映画化だそうで緊迫感がすごいです。人質を殺したりしないのがリアルですね。最近の映画はカンタンに殺すから。

エキストラにいたるまで良い演技をしてるのは監督の技量が高いからでしょう。

 

素晴らしき哉、人生!

1946年の古い映画ですがアメリカ人は今でもクリスマスにこれを観るらしく2014年の大手映画サイトのクリスマス映画の第一位に選ばれています。

ウィル・スミス主演でリメイクもされました。

人生に絶望した男が天国から使わされた天使のおかげで生きることの素晴らしさに気づき人生を取り戻すファンタジーです。

今の人が観たらくだらないと思うのでしょうか?

ぼくなんかは何回観ても感動で涙しちゃいますが。

 

情婦

ビリー・ワイルダー監督による傑作ミステリー。

原作はアガサ・クリスティーですが映画独自のオチが加えられてミステリーファンでも楽しめる作品になっています。

たぶん女性が観たらもっと心に刺さるんじゃないかな。

 

HACHI

忠犬ハチ公の話をリチャード・ギア主演で制作されたアメリカ映画です。

特別に犬好きでなくても泣けます。何回観ても涙が嗚咽がとまりません。

泣きたいときにおすすめの一本!

 

ジャスティス

日本のお笑い芸人の話ではありません。

またもやアル・パシーノの映画です。若くて理想に燃える弁護士!というとよくある手の物語ですが演出がいいので最後まで飽きません。

監督はノーマン・ジュイソンで『シンシナティ・キッド』とか『華麗なる賭け』を撮りました。

あの頃は監督の名前で観る映画を決めたもんですが今はあまりそういうことはないみたいですね。

 

さらば青春の光

これもお笑い芸人とは関係がありません。

イギリスの青春映画ですがぼくらの世代はこれに多大な影響を受けています。

これを観た翌日から夏のクソ暑いときにも拘らずモッズコートを着はじめた友人がいました。

なんといってもスティングとザ・フーの音楽がカッコよくてマネしたくなるのも当然なのだ。

 

天国から来たチャンピオン

ちょっと間の抜けた天国の使いがアメリカン・フットボールのスター選手をあの世につれて行ってしまう。

間違いに気づいた使いは男の魂を戻そうとするが肉体はすでに火葬されていた。

仕方なく使いは死んだばかりの大富豪の肉体に男の魂を戻す。

とたんに飛び起きた大富豪に奥さんはびっくり仰天!だって自分と浮気相手で殺したんだから。

その日から人が変わった大富豪は回りの人々を混乱させながらやがてやさしい関係を築いていくのだが・・・

youtu.be

 

夜の大走査線

都会のエリート刑事が南部の片田舎で偶然殺人事件に捜査協力することになる。しかし刑事は黒人であったから人種差別が根強く残る南部でさまざまな困難に直面する。

地元の警察署長、住民たちから黒人であるというだけで理不尽な妨害を受けるのだ。

けれど刑事はその有能さからだんだんと周囲の理解を得るようになっていく。

先頭にたって反発していた警察署長もやがては刑事を自宅に招き酒を飲みながら「オレはヒトに好かれないんだ」と悩みを打ち明ける。

署長役のロッド・スタイガーが実に名演技でした。

印象的なラストシーンは観る人すべての記憶に残るでしょう。

 

ルシアンの青春

 ルイ・マル監督のフランス映画です。

有名な俳優はひとりも出ていませんが逆にそれがみずみずしい作風になっている。

ルシアンという名の青年の青春ものでもありラブストーリーであると同時に非常に厳しい反戦映画でもある。

ぽかぽかと眠たくなるほどの幸福感に包まれるルシアンにかぶさる字幕に衝撃を覚えることでしょう。

 

カルフォルニア・ドールズ

コロンボ刑事で有名なピーター・フォーク主演。

監督はロバート・アルドリッチで力強い作風で知られています。この作品が遺作となりましたが他にも『ロンゲスト・ヤード』『ヴェラクルス』『北国の帝王』『クワイヤ・ボーイズ』など記憶に残る作品が多い。

『カリフォルニア~』はドサ回りの女子プロレスラーのタッグとそのマネージャーが追い込まれた状況から一発逆転を狙う爽快なストーリーだ。

美人レスラーの一人が事情があって興行の大物に泣く泣く身を任せる。そいういう侘しいくだりがあっての、あのラストはほんとにスカッとする。

 

アクション・・・男も女も大暴れ!

ブリット

いわずもがなカーチェイスの魅力をアクション映画にたたきつけたスティーヴ・マックィーン渾身の一作です。

この映画からカーチェイスの歴史は始まったとも言えるでしょう。

今はやたらド派手になったカースタントもこの映画では演出も渋く乾いたタッチでプロフェッショナルな感じが強くする。

最近のはやりすぎで観ていて疲れるんだな。

ラストで刑事ブリットが犯人を射殺してどう見ても死んでるのに足で銃を蹴りはらうまで銃口を外さない。

そんなシーンにゾクゾクするほどのリアリティを感じたものです。

大人の鑑賞に堪えるアクション映画の金字塔といっていいでしょう。

youtu.be

 

ヒドゥン

 全く予備知識なしに観てとてもおもしろかったので得した気分になった。

ロス市警のたたき上げの刑事とFBIのエリート捜査官が成り行きでタッグを組み連続殺人事件の犯人を追うというよくある設定だ。

エリート捜査官を演じるカイル・マクラクランのキャラ作りがとても優秀なのだ。

この捜査官の正体が突拍子もないのだがこれを受け入れられると楽しく観ることができる。

娯楽映画としてもっと評価されてもいいと思う。

 

グロリア

主演女優のジーナ・ローランずがひたすらカッコいい。

ハードボイルドの匂いがプンプンただよって目まいがします。タバコをふかし銃を撃ちまくる。笑顔はまったく見せない。

監督は俳優としても有名なジョン・カサヴェテス。ジーナ・ローランズの旦那さんでもある。刑事コロンボにも出演してましたね。

この映画は『レオン』の原型とも言われており状況設定やストーリーの展開に似た感じはある。元ネタになった方が当時としては珍しい女性が主人公のアクションものになったのは監督がご主人だからだろう。

何本も奥さんを主役に映画を作って次はどうしよう?と考えたときに『グロリア』のアイデアが浮かんだのか。

結果ジーナ・ローランズの代名詞的なはまり役になったのだ。

 

 

ジャッキー・ブラウン

ジーナ・ローランズときてお次はパム・グリアです。1970年代にB級アクション映画で活躍した女優さんで日本で言えば「さそり」シリーズの梶芽衣子でしょうか。

とにかく立派な映画にはぜんぜん出ていませんが潜在的な人気は相当なものがあったと思う。

なにしろ出てるのが『残酷女刑務所』などの女囚映画ものだったりするので大っぴらにファンであると言いづらい雰囲気があった。

女必殺仕置人とも言うべきアクション映画『コフィ』を代表作として何本かの作品に主演したがやがて忘れられてしまう。

しばらくスクリーンからは遠ざかっていたが彼女に憧れていた大物監督からお呼びがかかる。

それが本作『ジャッキー・ブラウン』で監督はクエンティン・タランティーノだ。この奇跡の復活にかつてのファンは狂喜したものだ。

 パム・グリア主演というだけで十分観るべき価値のある映画と言えるでしょう。

youtu.be

ゴースト・オブ・マーズ

刑事ニコ 法の死角

 U-NEXTでパム・グリアの出演作品は他に何本かありますが面白そうなのは上の2本ではないでしょうか。

残念ながらぼくはどちらも未見ですが『ゴースト・オブ・マーズ』は監督がジョン・カーペンターですし『刑事ニコ』はスティーブン・セガールのデビュー作で評判もかなり良いのでまちがいないでしょう。

近いうちに観たいと思います。

 

狼よさらば

犯罪被害者やその家族が警察・司法に絶望して自らの手で決着をつけるというストーリーの映画はひとつのジャンルとして成立している。

その先駆となったのがこの作品で故に公開当時はかなり賛否両論がまき起こった。

しかし世間的には共感するムードが強く大ヒットしたのだった。

主演はチャールズ・ブロンソンで温厚で知的な建築家という役柄だ。イメージじゃないけどね。

チンピラ3人組に奥さんを殺され娘はレイプされ精神に異常を来たす。しかし警察は「ここニューヨークじゃ毎日凶悪事件がおこってるんだ。人手も足りないし犯人が見つかる保証はないよ」とヤル気がない。

絶望した男ブロンソンは自分の手で街のゴミどもを一掃する決意を固める。

マイケル・ウイナー監督の手堅い演出で最後まで飽きることなく魅せてくれる。

 

突破口!

ドン・シーゲル監督が『ダーティハリー』の次に撮ったアクション映画。

主演はウォルター・マッソーなのでヒネリの利いた作風になっている。

マッソー演じるチャーリー・ヴァリック(これが原題)は片田舎の小さな銀行ばかりを狙う銀行強盗だ。

せいぜい1~2万ドルぐらい手に入れられれば満足。

ところがその日襲った銀行には予想以上の大金があってびっくり!実はマフィアの隠し金だったのだ。

おかげでマフィアに命を狙われることになったチャーリーの運命やいかに!というストーリーだがマッソー主演なので痛快アクションというわけにはいかず逆に味わいある作品になった。

 

ブラック・サンデー

公開直前になって脅迫状が届き中止になってしまったいわくつきの作品です。その後ビデオで発売されました。

ベトナム戦争帰りの元軍人が世間に復讐するためにスーパーボウルの観客を皆殺しにする計画を立てる。

宣伝用の飛行船にプラスチック爆弾を仕かけさらに仕込みの小型弾を何十万発も発砲させる狂った作戦だ。

材料をイスラエルのテロリストから調達したためにモサド工作員のカバコフ少佐に察知されてしまう。

イスラエルに対する世論の悪化を防ぐために犯行を止めようする少佐と犯行グループとの死闘が繰り広げられる骨太のアクション映画です。

 

ボーン・アイデンティティー

ジェイソン・ボーンシリーズの第一作です。

この映画がアクション映画の流れを変えたといっても過言ではない。記憶を失った男が自分は何者なのかを追い求めながら迫りくる敵を容赦なくつぶしていきます。

ほんとに容赦ないんですよ。

自分になぜこんなことが出来るのかわからぬままに次々と危険をクリアしていくのですが格闘シーンが超リアル。

主演のマット・デイモンがどちらかというと平凡な容貌なので逆にそれが効果を上げている。

シリーズは全部で5本ありますがまあ、この1本だけでいいかな。

 

SF

アバウト・タイム

『ラブ・アクチュアリー』の監督が作ったSFラブストーリー。

ティムは21歳になったときに父親から一族の特殊能力について告げられる。それは自分の過去に限ってタイムトラベルできるというもの。

ティムはこの能力を使って幸せな人生を送ろうと思い理想的な恋愛をしようと決める。

そして自分の過去に何度もタイムトラベルをくり返すのだが・・・

ラストはしみじみと感動がしみてく

 

 

 月に囚われた男

 まったく経験したことのないタイプのSF映画だ。

どちらかというとインディーズ映画に近く少ない予算をアイデアでカバーしているがジャンルがSFとはかなり冒険なのだ。

監督はダンカン・ジョーンズというCM制作をやっていた人でデヴィッド・ボウイの息子さんらしい。そう言えばボウイも『地球に落ちて来た男』で宇宙人をやっていましたっけ。

感じとしては『エイリアン』などのSFスリラーに近い気がする。

地球の資源確保のためにたった一人で月の基地に生活しひたすらヘリウム3を掘り続ける。通信機械が故障してしまったので地球とのやりとりは録画メッセージだけ。

そんな孤独な生活もあと少しで終わろうというときに彼は自分に何が起こっているのか真実を知ることになる。

登場人物もセットも最小に抑えインディーズの資金力でもこれだけの面白いSF映画が作れるのは大した才能だと思う。

 

ニューヨーク1997

1981年制作の近未来SFアクションものである。1997年が近未来なのだ。

その時代ニューヨーク・マンハッタン島は巨大ね監獄と化していた。しかも看守はおらず無法地帯である。

そんな場所に不時着した大統領専用機。

大統領を救うべく独眼竜の元特殊部隊員が送り込まれる。このキャラクターがよく出来ていてゲーム「メタルギア」のモデルにもなった。

というか監督のジョン・カーペンターはパクられたと裁判を起こすことも考えたという。

独眼竜の男はカーペンター映画ではお馴染みのカート・ラッセルが演じている。

 

ゼイリブ

これもジョン・カーペンター作品。

地球はすでにエイリアンによって支配されており人類は彼らの作り出した虚構の世界で暮らしている。

人間に擬態したエイリアンは政府や社会の中枢に入り込みメディアを通して人々を洗脳し人類を思うように操っていた。

一部の人間がそのことに気づきエイリアンが作った洗脳信号を解除して見せてくれるサングラスを発明していた。

これを手に入れた一人の労働者が「オレがこんなに貧乏なのはこいつらのせいだった!」と真実を知り人間に化けたエイリアンどもを殺戮していくのだが・・・

一流の風刺映画でもありホラーでもある快作です。

 

タイムマシン

監督のサイモン・ウェルズはSF小説の古典的名作「タイムマシン」の原作者H.G.ウェルズのひ孫さんなのだ。
ひいおじいちゃんの原作を大胆にアレンジして見事な映画に仕上がった。そしてこれは1950年代に作られた『タイムマシン 80万年後の世界へ』のリメイクでもある。

2002年の作品だがCGはすばらしい出来で80万年後の世界やタイムトラベルの景色の流れなど見ごたえ十分。

80万年後の世界はかなり怖いけどね。

 

インナースペース

1966年の『ミクロの決死圏』をベースにしたコメディタッチのSF映画である。

ミクロの大きさになった男が人の体内に注射され宿主のスーパー店員と連絡を取りながら産業スパイと戦う話だ。

店員役のマーティン・ショートの演技が抱腹絶倒です。

 

タイム・アフター・タイム

シンディ・ローパーの歌とは関係ありません。

物語の主役は「タイムマシン」を執筆することになる若きH.G.ウェルズです。彼が本当にタイムマシンを発明したところから話は始まる。

このマシンを友人連中を集めて自慢していると警官がやってきてこの辺りに有名な殺人鬼切り裂きジャックが潜んでいるという。

どうぞ家の隅々まで調べてくださいと警官を中に入れると友人の一人とタイムマシンが消えていた。

そうか!やつが切り裂きジャックだったのか、と仰天していると自動操縦でタイムマシンが戻ってきた。計器を見ると1979年に行ったらしい。

未来の世界にそんな物騒な殺人鬼を送り込んだ責任を感じウェルズもタイムマシンに乗り込み切り裂きジャックを追いかける。

ファンタスティック映画祭でグランプリも取ったし後年にはテレビでシリーズ化もされています。

 

 

 ここまでで31本紹介することができました。

ジャンル的にいうとまだ

●サスペンス・ミステリー

●コメディ

●ラブストーリー

●ホラー・パニック

●ファンタジー・アドベンチャー

●ミュージカル・音楽

●戦争

が残っていますが記事があまりにも長くなりすぎるのでとりあえずパート1という形で公開します。

パート2,3もよろしくネ!

 

ここまででU-NEXTに興味を持たれた方はとりあえず無料トライアルを体験してみたらどうでしょう。